台風の目続き

台風の目続き

台風の目続き

台風の中心にあり、周囲より風が弱くなっていて、雲のない部分を私たちは「台風の目」と呼びます。
そこだけ青空になっていてレーザーで見ても、白い中に青い目があるように見えます。
台風の目は、通常は円形ですが、なかには長円形の目もあるそうです。
台風の目と呼ばれている区域の広さは、直径20キロメートルから100キロメートルくらいのものが存在しています。
これらを平均すると、だいたい40キロメートルから50キロメートルの台風の目が一般的だと言えるでしょう。

 

この台風の目は、台風の勢力が強い間は、はっきりとした円形、楕円形になっていて、レーダーでもわかりやすいでしょう。
ですが、私たちの国、日本に台風が近づいてきたり、上陸したりするときには、台風は弱りかけています。
また、温帯低気圧へと変わり目のときなので、台風の目の形が、くっきりと見えないケースが多いと言えるでしょう。

 

台風の目の中は、下降気流ですので雲はありません。
ですが、一歩、その外へ出ると、台風に吹き込んでいる強風が上昇気流を作っていて、大きな積乱雲の壁があります。
この積乱雲の壁、高さは16キロメートルもあるそうです。
この高い雲の壁に向かい、らせん状に吹き込んでいる下層雲の列が次にあります。
そして、積乱雲の壁から外へは上層雲が吹き出ています。

 

台風は、発生したそれぞれが違った形をしているように見えますよね。
ですが、雲の位置、雲の大きさ、雲の形や、雲の種類などを、研究すると、台風の中心気圧や、台風の最大風速を予測することが可能です。

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